自分の生き甲斐とは
何がしたいのか、
何ができるのか。
そんなことを毎日思ってみる。
今までしてきた事。
楽しかったこと。
チームとして、笑いあい
ぶつかり、時に苦労もするけど、
最後は何かを達成するという感覚。
それがおそらく自分にとっての喜び。
そうすることが自分にとっての心身の健康なんだろうなと、日々思う。
そういう意味で、僕は改めて仕事というものを見る必要がある。
帰ってきたおばあちゃん。
今週のお題「私のおじいちゃん、おばあちゃん」
私の祖母は私が20歳の時、交通事故でこの世を去った。
事故が起きてすぐ、母は祖母の家に駆けつけた。(母方の祖母だった)
明くる日に父と私は祖母の家に向かう予定であったため、その日は家で待機。
状況がわからないもやもやの中、気がついた時には朝になり、電話が鳴っていた。
父親が出たとたん、電話越しから大きな声で、
「早く来て!!」
叔母の声だ。
私達はすぐに準備して小田原の祖母の家に向かう!
着くなり叔母が、早く入って!!
と急かす。
何事かと、その時は疑問符しかなかったが、すぐに理解した。
いや理解はしていなかった。
ただ、突然の事に反応もできなかった。
なくなった祖母が母親に取り憑いていたのだ。
にわかには信じられないと思う。
私もそうだった。
でも、その背格好、喋り方、どれを取っても祖母のソレだった。
母親(中身は祖母)は私を見つけるなり、抱きしめた。
そして私にこう言った。
周りの人と仲良くするように。
周りの人を幸せにするように。
涙が溢れた。
祖母が最後に私に、母の体を使ってでも伝えたいと思ってくれた、
その言葉が、その気持ちが、
とても嬉しかった。
今日、またこの気持ちを思い出させてくれた、はてなブログに感謝します。
※余談ですが、父は私の後に、祖母にしこたま怒られていた笑
内容はいまいちよくわからなかったが…笑